お茶バカ日記
1月1日

我が家のお正月 
あけましておめでとうございます。
田舎の正月は静かなもんです。
我が家では、元旦の朝は福を掃き出さない(掃除をしない)、
お金を使わない、お風呂をわかさない、など、決まりごとがあります。
一年の計は元旦にあり。つつましく、家族でのんびりと過ごしました。
皆さんのところはいかがでしょうか。
穏やかな新年を迎えました。
今日は正式に鳥居ををくぐってお参りです。
自治会衆で綺麗に清掃され、正月用に飾られています。

正月や秋祭りには天神様の施錠が外されます。
早速、手を清め、お賽銭を入れて手を合わせます。
今年も、良い年でありますように。

初公開!?我が家の玄関です。
「やかん」の瀬戸物、これで家を「焼かん」ってことです。


玄関の花も正月用に。
毎年恒例になった親父のこしらえる門松。正月中、青々と変わらぬ姿でお客様を出迎えます。
長持ちさせるには、ちょっと秘訣があるんですよ。

床の間も、正月らしく。
後ろには、亡き祖父の書いた掛け軸もかけてあります。
これを「くいつんぼう」といいます。
こしらえるのは親父の役目。
お洗米を敷き詰めた上に、大根に昆布を紅白のひもで
結わえたものをのせます。
松と竹が差し立ててあります。

11日の蔵開きの日に、この米を炊き、餅や大根も
煮ます。
お膳にしてまたお供えします。
丸餅は、さまざまな所に供えられます。
仏様、年神様、地の神様、水神様、稲荷様、
しゃもじ様、恵比寿様、かます様、物置、
そして、茶工場にも、です。
これは、12月31日の話ですが。
神棚も、仏様も餅や年越し膳を供えます
小豆ご飯に鮎の昆布巻き、
にんじん、大根、しいたけ、ごぼうの煮しめ。
供えて手を合わせた後、私たちの年越しの食事がはじまります。

そうそう、「鮎の昆布巻き」は、他では珍しいようですね。
干した鮎を昆布で巻き、芋がらかかんぴょうで結びます。
鮎丸ごと一匹の昆布巻き、それは大きいもんです。
ことこと煮込むんで、いい出汁がでて、頭から尻尾まで
美味しく頂けます。

年越し蕎麦は私がうちます。
味は抜群ですが、みてくれが悪くて・・・。
今年は、写真は勘弁させてもらいます。



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