お茶バカ日記
4月23日

カンレイシャ 
  
          「かぶせ茶」ってご存じでしょうか、玉露風のお茶、というとわかりやすいでしょうか。
          新芽にかぶせものをして作る、一種独特のお茶です。
          こうやって覆いをして、独特の色、味、香りを引き出しています。

          今年も、恒例のカンレイシャ掛けをしました。覆い下の、柔らかい日差しの下で、新芽は静かに育っています。

          この覆いを外すときの、その新緑は、実に見事です。それを楽しみに作業しています。


骨組み


まずは、畝の両端にくいを打ちます。

それから、
ポールを柔らかい土にさしていきます。

こうやって、カンレイシャをのせるための
アーチを作ります。
次々に、えい、えいっと。

ひもで、ポール同士を結わえ付け、
骨組み完成です。


カンレイシャの巻き直し

一年小屋で眠っていたカンレイシャを、
綺麗に巻き直します。

柔らかい新芽はちょっと触るだけでも
折れてしまいます。

カンレイシャは、結構重たいです。
これがあたれば、新芽が簡単に痛みます。

そんなわけで、カンレイシャは
綺麗に巻き直してからかぶせます。
まだまだまだまだ、
      引っ張って、引っ張って・・・。
しわなく、ピン!っと伸ばせました。 本当に、本当に、長いです。
巻いていきます。
二人がかりで、まっすぐ巻いていきます。
斜面を利用して巻きます。

巻いて、巻いて・・・。


巻き終わったら、運びます。
いよいよ、これをかぶせます。
何本も巻きました。


カンレイシャをかぶせる

カンレイシャは、滑りやすいです。
今日は風もあったので、
するすると滑り落ちて困りました。
ピントはれたら、両脇の
あちらこちらをしっかり止めていきます。
新芽を痛めないよう、
手早く、丁寧に、そっとかぶせて止めていきます。
すべての畝を覆いました。

後は、摘み取りの日を待つばかり。
楽しみです。
覆い下の芽→  良い芽になれ!!
                          カンレイシャが長いだけに、長いページになってしましました。
                         最後まで、見てくださりありがとうございます。
                                                                   
                         覆い下の芽は、こんな感じです。
                         柔らかい日差しと風に包まれて、柔らかいまま育っていきます。
                                                                



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